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ダレル・ハラダ

人混みで自分を守るテクニック その2-2


前回の投稿で、皆さんには心の中で自然の中にいられるように、自然の調和と共鳴する方法を学んでいただきました。

今回は、天国または神聖な何かと共鳴する方法について学んでいきたいと思います。

キリストは、天国の王国がすぐ傍にあり、また心の中にあると言いました。

仏陀は、肉体を持ちながら覚醒し涅槃(ねはん)の状態にいました。

そして二人ともがそれぞれ、天国または涅槃がすぐ傍にあり、遠くにあるわけではないと言っています。

天国は、私たちから離れた場所などではないどころか、私たちの中にある…。

今から皆さんにそれをご自身で体験する方法を学んでいただこうと思います。

今から、あなたの論理的思考は恐らく、それは単なる想像で部分的にしか真実であるとはいえないと思うことでしょう。

例えば、ある歌のことを好きか嫌いかに関わらずある歌詞を覚えることがあるかと思いますが、そういった際にはあなたはいつも想像力を利用しています。

好きでもない歌が頭から離れないときほどイライラするときはありません。

人混みもまた、今目の前で起こていることなので、私たちの注意をとても簡単にひくことができます。

ですので、確かに、このテクニックを使うには、多少の意志とやる気が必要となります。

しかし、簡単に行うこともできます。

どれくらい簡単かというと、夕方の満員電車で疲れ切った他の乗客を見ることよりも、ビデオを見たりや漫画を読んだりすることのほうが簡単なくらい簡単です。

ちなみにあなたがこの練習をスピリチュアルな技法としてではなく、単なる気晴らしとして捉えたとしても効果は十分にあります。

しかし、この技法を通してある日偶然にも真のスピリチュアルな体験に巡り合えたとしたら、それはとても良いことだと思います。

この技法もまた、「スーパーヒーロースーツ」着用の有無に関わらず行うことができます。

できる限り、目を思い切り目をつぶる要領で、両眉毛の間に意識を集中してください。

そしてその空間の少し上のあたりにあなたのサードアイ(第三の目)があることを想像してください。

天の光が漏れないようにサードアイを思い切り閉じているのを感じてください。

実際にその部分が緊張するか、またはピリピリするまで集中しましょう。

サードアイを思い切り閉じていることに疲れたら、その部分をリラックスさせてあなたのサードアイを開き、黄金の天の光が滑らかにあなたのサードアイから溢れるところを想像してください。

あなたの意識も天の光で溢れているのを感じましょう。

そしてその光が溢れて、あなたを完全に包んでいるところを想像します。

天の光が、あなたの周囲にいる人々やいる場所のストレスからあなたを守っているのを感じてください。

さらに、その光があなた自身が抱えているストレスを浄化するのを感じてください。

あなたのサードアイに光が流れて行き、やがて流れが収まってからも、あなたの全身は天の光で輝き続けているのがわかるでしょう。

天の光があなたと共にあることを知りながら、一日を過ごしてください。

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